金本知憲さんの高校通算本塁打は●●本だった
皆さん、こんばんは。
阪神タイガースファン歴60年の超ベテラン、
7月7日七夕生まれの、
ミスターヒコボシです。
本日は、プロ野球で1492連続試合フルイニング出場と、
13686連続イニング出場の世界記録を保持し「アニキ」
「鉄人」の愛称で親しまれた、金本知憲さんの登場です!
プロフィール
東北福祉大学出身
生年月日 1968年4月3日
身長 180cm
体重 88kg
血液型 O型
経歴
※小学校4年生の時、リトルリーグの「広島中央リトル」に所属して
野球を始めたが、大会優勝常連の強豪チームで練習が
かなり厳しかったので、ついていくことが難しかった。
※学校の体育の時間に手を骨折してしまい、練習に参加できなくなった事を
きっかけに、約1年で退部した。
※「広島中央リトル」の一学年したには、後に「横浜DeNAベイスターズ」の
エースとして活躍した、野村弘樹さんがいて、エースで4番バッターだった。
※野球は好きだったので、退部後、小学生の間は、
町内会のソフトボールに参加していた。
※軟式野球部に所属し、投手や三塁手等、色々なポジションを経験した。
※3年生のときにスカウトに来た、高校野球の監督に
「プロ野球選手になれる素質がある」と言われ、本気でプロを目指し始めた。
※中学の時の文集に載せた、将来の夢は「プロ野球選手になること」だった。
※硬式野球部に所属し、2年生でレフトのレギュラーを獲得した。
※クリーンナップに名を連ね、レフト以外にもサードとピッチャーを兼任し、
この年、甲子園大会広島県予選まで勝ち進んだが、広島工業に敗れた。
※3年生の時も県予選で敗れ、残念ながら甲子園大会出場は果たせなかった。
※高校通算本塁打は20本であった。
※法政大学野球部のセレクションを受けるつもりでいたが、
当時の広陵高校の監督が、8月に行なわれるセレクションを
12月だと間違って伝えた為、受験できず、浪人生活に入った。
※1年の浪人後、浪人しても推薦枠があると広陵高校の監督から聞いた
中央大学野球部のセレクションを目指したが、実際には浪人生には
推薦枠がないことが判明し、路頭に迷うことになる。
※その後、ヤクルトスワローズの入団テストにチャレンジしたが、
不合格となる。
※知人から紹介された、東北福祉大学を一般入試で受験し合格して、
ようやく進路が決まった。
※1年生からレギュラーの座をつかみ、主力として、
第37回全日本大学野球選手権大会に出場し、準優勝に輝く。
※2年生になって、第38回全日本大学野球選手権大会に、
2年連続出場したが、前年優勝の近畿大学に3回戦で敗れる。
※3年生でも3年連続、第39回全日本大学野球選手権大会に出場したが、
後にプロ入りした小池秀郎さん、川尻哲郎さん、2020年シーズンから
東京ヤクルトスワローズの一軍監督を務める、高津臣吾さんらを擁する
亜細亜大学に決勝で敗れ、またも準優勝に終わる。
※最終学年となった4年生の第40回全日本大学野球選手権大会では、
決勝で関西大学を延長17回で下し、悲願の初優勝の栄冠に輝いた。
※金本さんは左手首を、剥離骨折していたにも関わらず、勝ち越しの
2点適時打を放ち、初優勝の立役者となった。
※この年、第20回日米大学野球選手権大会の日本代表に選出され、
勝利に貢献する活躍を見せた。
★1991年
入団を決意する。
★1994年
非力の為、入団から2年間、鳴かず飛ばずだったが、本格的に
筋力トレーニングを取り入れ、地道な体作りをし、
この年の後半から頭角を現し、最終的に17本塁打を放ち、
レギュラーの座をつかんだ。
★1995年
開幕より5番に座り、8月29日に左手首骨折により戦線を
離脱するも、打率274、本塁打24本、打点67で、
★1999年
※4月24日に、史上49人目となる、サイクル安打を記録した。
※本塁打34本、打点94とキャリアハイの成績を残した。
★2000年
7人目のトリプルスリーを達成した。
★2001年※4番打者として、全試合フル出場を果たした。
★2003年
ラブコールを受け、阪神に移籍した。
サポートし、18年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
★2005年
※6月10日、北海道日本ハムファイターズ戦で、入来裕作さんから
ホームランを放ち、史上4人目の全球団から本塁打を達成した。
※打率327、本塁打40本、打点125の好成績をあげ、
我らが阪神タイガースのリーグ優勝に大いに貢献した。
★2008年
4月12日の対横浜ベイスターズ戦で、史上37人目の
2000本安打を達成した。
男気
誰も引き受けようとしなかった阪神タイガースの監督を
敢えて、火中の栗を拾う覚悟の「男気」で引き受けてくれたのは、
金本知憲さんでした。
結果的に思い描いた通りの成績は残せなかったと思いますが、
外野の理不尽な、異常なまでの喧騒にも耐え続けて、
チームが強くなる為の基礎固めはしっかりと築いてくれました。
今シーズンのAクラス入りは、決して矢野監督だけの力では
なかったと個人的には思っています。
金本さんの熱い思いに報いる為にも、来シーズンの
我らが阪神タイガースは、優勝しかないですね。
御清聴有難うございました(笑)。
では、今日のところはこの辺で。
また次回、元気でお会いしましょう。