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約30年間薄毛と共に過ごしてきましたが、ある情報がきっかけで、薄毛治療を開始し、改善されつつあります。まさか61歳にしてこんなに改善されるなんて想像もしていませんでしたので、本当にビックリしました。おかげさまで副作用も全くないので、一体どこまで改善されるのか、楽しみしかありません。

阪神タイガース 2019年ドラフト1位 西純矢投手

皆さん、こんばんは。

阪神タイガースファン歴60年の超ベテラン

7月7日七夕生まれの

ミスターヒコボシです。

 

ドラフト会議

 

周知のとおり、2019年10月17日17時より、

緊張の中行なわれた、

プロ野球ドラフト会議において、

我らが阪神タイガースは1966年以来53年ぶりとなる、

1~5位迄が高校生という矢野監督流ドラフトで、

未来のスター選手を次々と指名しました。

 

巨人、ヤクルトと3球団の競合で、星稜高校の奥川投手を

1位抽選で外したものの、外れ1位単独で、高校生BIG4の1人、

岡山の創志学園高校の西純矢投手を指名。

 

2位には積年の大きな課題となっている、右の大砲候補として、

夏の甲子園優勝に輝いた、履正社高校4番バッター

井上外野手を指名。

 

3位にも1指名の西投手と共に、高校生投手BIG4に

数えられた名門横浜高校の左腕エース、

及川投手を指名。

 

4位、5位も甲子園を大いに沸かしたスターを指名しました。

 

まさに、甲子園球場を本拠地とした、

我らが阪神タイガースの面目躍如といった所でしょうか!

 

何かすごく胸がわくわくする様な、

夢と希望にあふれた、活気あふれる100点満点の

ドラフトだったのではないでしょうか!

 

興奮冷め止まぬ中、本日は阪神タイガース

2019年ドラフト1位の西純矢投手の登場です!

 

プロフィール

2019年 ドラフト1位

創志学園高等学校 右投右打 投手

生年月日 2001年9月13日

身長 184cm

体重 85㎏

 

経歴

広島市立鈴が峰小学校

2年時 鈴が峰レッズで軟式野球を始める。

5年時 キャッチャーとして活躍。

6年時 ピッチャーとして頭角をあらわす。

 

★広島廿日市市立阿品台中学校

2年時 ヤングひろしまに所属し夏の全国大会優勝。

3年時 メジャーリーグで日本人初のノーヒットノーランを達成した、

   「トルネード投法」で有名な 野茂英雄さんが監督を務める、

    NOMOジャパンに選出され、夏にアメリカに遠征。

   

   その時に、フォークボールを得意としていた野茂監督から、

   わずか2日で習得するという潜在能力の高さを発揮する。

    当時の最高球速が既に、143キロに達していた。

 

創志学園高等学校

   1年時 春の中国大会よりベンチ入り。

       夏の岡山大会にはリリーフとして登板。

       4試合合計42イニングを投げ、

       6奪三振、被安打6、失点6であった。

 

   2年時 夏の甲子園大会1回戦の創成館相手に、

       16奪三振の快投を見せ注目を浴びる。

       自らを鼓舞する闘志あふれる投球スタイルが話題になるも、

       派手なガッツポーズは審判に注意され封印した。

 

 ガッツポーズの知られざる真相

 

中学3年の時、西純矢投手は、関東の強豪高校などから

スカウトされましたが、それらをすべて断り、

地元広島からほど近い、岡山の創志学園高校に進学しました。

 

当時父親が病気で透析治療中だったため

「お父さんを置いて、遠くにはいけない。」

という父親想いの気持ちから断ったそうです。

 

そもそも野球をはじめたのも父親の影響であって、甲子園出場は、

父親の夢でもありました。しかし残念ながら、

息子の甲子園という晴れ舞台を見ることもなく、

2017年10月に病気で他界してしまいました。

 

そんな父親の思いを背負って野球を続けた西投手の

帽子のつばには、緊張をほぐすためにも「笑顔」「10.11」と

書かれています。

 

「10.11」は父親の命日です。父親が他界した時は、

「野球をやめて地元に帰る」と言い、相当落ち込んだ様ですが、

チームメイトに励まされ、やっとの思いで、

立ち直ることが出来たそうです。

 

甲子園での試合でのガッツポーズは、

当時審判から注意され封印しましたが、

このガッツポーズには知られざるエピソードがありました。

 

実はこの試合は、一年前に亡くなった、大好きな父親の

46回目の誕生日だったのです。

 

当時何も知らずに、あの派手なガッツポーズをテレビで見た私は世間同様に、

「2年生でもあるし、あの派手過ぎるガッツポーズは、相手を

見下している様にも見えなくもないし、ちょっと生意気で、

あんまり好きになれないな。」といった感情を抱きました。

 

でも、それは大きな間違いでした。

 

念願だった甲子園の舞台にやっと立てた彼は、

亡き父の思いを背負い、相当な覚悟でマウンドに上がっていました。

 

お父さんは、小さい頃からずっと、

自分が甲子園に出場することが本当に生き甲斐で、

あんなに楽しみにしていたのに・・・。

 

後、10ヶ月生きていれば見ることが出来たのに・・・。

 

さぞかし無念だったであろう、大好きなお父さんの為に

せめて勝利を天国に届けたいという強い思いが、

あのガッツポーズにつながったのだと後から分かった時には、

なんとも言えない、複雑な気持ちになりました。

 

プロに入っても、派手過ぎるガッツポーズは即解禁というわけには

行かないでしょうが、さわやかなガッツポーズで

ファンを魅了する矢野監督同様、

自慢の154キロの速球と「西ガッツ!」で甲子園のファンを

大いに盛り上げてもらいたいものです。

 

では、今日の所はこの辺で。

 

また次回、元気でお会いしましょう。

 

 

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