阪神タイガース ソフトバンク中田賢一投手獲得へ
皆さん、こんばんは。
阪神タイガースファン歴60年の超ベテラン、
7月7日七夕生まれの、
ミスターヒコボシです。
本日26日午後、阪神タイガースが、
福岡ソフトバンクホークスの中田賢一投手(37)を、
無償トレードで獲得することが判明しました。
両球団の間では既に合意に達していた様で、
とんとん拍子で、夕方には、正式発表の運びとなりました。
という事で、急遽本日は、晴れて阪神タイガースの一員になった、
中田賢一投手の登場です!
中田投手は2005年から2013年まで中日ドラゴンズ、
2014年から今年2019年まで
福岡ソフトバンクホークスに在籍しています。
プロフィール
2004年 中日ドラゴンズよりドラフト2巡目指名される。
右投、右打 投手
生年月日 1982年5月11日
身長 181cm
体重 82kg
経歴
★北九州市立永犬丸小学校
小学校3年の時から、父親がコーチ、監督を務めた、
永犬丸レッドライオンズでソフトボールを始める。
★北九州市立沖田中学校
上津役ロビンス(硬式野球)に所属。
本格的に野球を始める。
※三塁手兼控えの投手としてスタート
※地元でも有名な進学校で、
野球と勉強の両立に悩む。
2年時 秋からエースとして君臨する。
3年時 当時の最高速度は130キロ後半。
春の県北部大会ベスト8
夏の県大会3回戦敗退😢
★北九州市立大学←本日2度目の「かしこ!」(笑)
2回生時 春と秋にリーグベストナインを連続受賞。
3回生時 地道なトレーニングが実り、
最高速度150キロに到達!!
4回生時 九州六大学春季リーグで、
39年ぶりに優勝。
ベストナイン、MVPを獲得。
まさに無双状態!!
全日本大学日本選手権大会に出場し、3チームによる優勝決定戦で、
第一試合を9回完投勝利、その後、わずか45分間の休憩のあと、
第2試合もなんと、延長11回まで投げ抜き、完投で、
サヨナラ勝ちを収めました。
見事なタフネスぶりで、一人で310球を投げ抜いて
リーグ制覇を果たしたのです!
他にピッチャーおらんかったんかい!(笑)
秋季リーグ戦では、久留米大学を相手にノーヒットノーランを達成。
日米大学野球選手権大会で日本代表にも選ばれました。
大学入学後に、グ~ンと成長した感じですね!
★2004年 中日ドラゴンズよりドラフト2巡目指名。
★2005年 ルーキーながら開幕ローテーションに入る。
15試合に登板して8勝3敗。
途中先発6試合で6連勝するなど、
目立った活躍をするが、新人王は、
ヤクルトの青木宣親選手が受賞。
中日スポーツ制定の昇竜賞新人賞を受賞する。
★2007年 28試合に登板し、14勝8敗と、
プロ入り3年目に初の2ケタ勝利を達成!
★2008年 3月31日に北京五輪、
日本代表第一次候補選手に選出される。
★2010年 同姓の中田亮二選手が入団してきたので、
スコアボード名前が「中田」から
「中田賢」に変更される。
★2013年 シーズン終了後に国内FA宣言。
出身地の地元球団である、
福岡ソフトバンクホークスへ移籍。
★2014年 開幕第2戦から先発ローテーション入り。
25試合に登板。
11勝7敗で2ケタ勝利をあげる。
★2018年 プロ通算100勝を達成する。
スタミナ
中田賢一投手は、大学時代のみならず、
プロ入り後の中日ドラゴンズ時代から、
そのタフネスぶりは有名でした。
自己最速は153キロですが、その記録は、
先発した試合の8回、128球目に記録しています。
対戦相手は、阪神タイガースでした。
なんて日だ!(笑)
ナゴヤドーム
古い記録になってしまいますが、
ルーキーイヤーの2005年4月15日の対阪神戦での
プロ初勝利から、2007年6月24日の対ソフトバンク戦に
敗れるまでの3年間で、ナゴヤドーム13連勝!!
を記録しました。
ナゴヤドームを何故か苦手とする、我らが阪神タイガースにとって、
頼もしい限りです。
37歳
中田投手は今37歳で、来年38歳になります。
年齢を気にする声が、早くも聞こえている様ですが、
全く気にする必要はありません。
今年大活躍した藤川球児投手は来年40歳ですよ!
年齢の壁をぶっ壊せ~!!
必ず活躍してくれると信じています!
応援するぞ~!ガンバレ!!
では、今日はこの辺で。
また、次回元気でお会いしましょう。