萩原健一さんは20代前半に●●●に傾倒していた
皆さん、こんばんは。
薄毛治療の放置歴30年の超ベテラン、
7月7日七夕生まれの、
ミスターヒコボシです。
ボーカルとして、絶大なる人気を誇ったショーケンこと、
萩原健一さんの登場です!
プロフィール
東京都私立聖橋高等学校中退
生年月日 1950年7月26日
身長 174cm
体重 55kg
血液型 O型
経歴
★埼玉県与野町上落合小学校
※水泳が得意だったが、勉強はあまり得意ではなかった。
※石原裕次郎の大ファンだった。
★東京都私立聖橋中学校
※授業をサボって、映画館に入り浸っていた。
※不良グループに所属し、タバコを覚える。
※母親が経営していた店の売上金を拝借して、遊びに使っていた。
※高校生の番長(通称ダイケン)とその子分(通称チュウケン)を
相手に、中学生ながらケンカをし、度胸の良さを認められ2人の通称の
流れで、「ショーケン」という呼び名を、この頃に授かった。
大ケン→中ケン→小ケン(ショーケン)か~いッ!(笑)
★東京都私立聖橋高等学校
※渡辺プロにスカウトされ、高校2年で中退し、17歳で、
『ザ・テンプターズ』のボーカルとしてデビューした。
※デビュー曲は「忘れ得ぬ君」だった。
曲名がカタいんじゃ~!(笑)
★1968年
「エメラルドの伝説」「神様お願い!」
「おかあさん」等
オーママママ~ ♪ オーママママ~ ♪(笑)
次々と大ヒット曲を出して、人気を博した。
あの頃のショーケンが18歳だったとは・・・。
既に男の色気が、漂いまくってたな~!!
★1970年
PYG(ピッグ)を結成した。
※ジュリーとショーケンがボーカルのグループって、
どんだけ凄いことになるのかと、当時思いましたが、
お互いの熱烈なファン同士が、ぶつかって、
足を引っ張り合う、残念な形になってしまい、空中分解状態で、
ほとんど人気が出なかった。
まさに、両雄並び立たずの典型的なパターンであった。
★1972年
※松竹映画『約束』(斎藤耕一監督)の制作現場に、
サード助監督として参加したが、
主演の中山仁さんが降板し、代役を務める事になるが、
高い演技力を評価され、俳優へと本格的に転身する
きっかけとなった。
※『太陽にほえろ!』の初代新人刑事のマカロニ役で、
人気を不動のものとした。
★1974年
※映画『青春の蹉跌』でキネマ旬報の、
最優秀男優賞を受賞した。
※『傷だらけの天使』でのワイルドな演技が、
人気にさらに拍車をかける。
「アキラ~」 「兄貴ぃ~」
※昨日に引き続き2度も失礼しました(笑)
★1975年
『前略おふくろ様』で、シャイな板前青年を好演する。
★1977年
松竹映画『八つ墓村』に出演する。
★1980年
※黒沢明監督の『影武者』に出演する。
※いしだあゆみさんと結婚。
ブルーライト、ヨコハマ~♪
★1983年
※映画「竜二」の主題歌「ララバイ」をリリースした。
★1994年
報知映画賞、高崎映画祭主演男優賞を受賞した。
★2009年
『TAJOMARU』(小栗旬さん主演)の将軍、足利義政役で、
日本映画批評家大賞の審査員特別男優賞を受賞した。
★2011年
※2月7日に12歳下のモデル、冨田リカさんと結婚した。
※「ジェットコースターみたいな人生だったけれども、
今後は2人でメリーゴーランドのように、
ゆっくりとした人生を歩みたい」と語り、芸能活動と並行して、
東洋思想や仏教研究にも取り組んだ。
★2019年
3月26日午前10時30分、都内の病院で、
60歳の頃から闘病していたGIST(消化管間質腫瘍)の為死去。
68歳という若さだった。
ストイック
破天荒でチャランポランなイメージが強い感じのショーケンですが、
20代前半に太宰治に傾倒し、ストイックな一面を感じさせる行動も、
馴染みのファンにの間では、有名だった様です。
※健康法としてウォーキングを積極的に行ない、1日に
なんと、70キロも歩くことがあった。
※病気になった姉の願掛けで、歩きすぎて、
足を疲労骨折したことがある。
※50歳の時、56日間で自宅の近所を2300キロも歩き、
約10キロ体重を落とした。
※家事全般、全て自分でやってしまう。
※四国八十八箇所のお遍路に、3度も挑戦し2度成功している。
1度はドクターストップがかかり、やむなく断念した。
10万人に1人という確率のGIST(消化管間質腫瘍)にかかってしまい、
68歳の若さで亡くなられたことは、本当に残念でなりません。
不良っぽさを前面に出し、私生活においても粗暴な所もあり、
世間を騒がせた頃もありましたが、何故か憎めないというか、
カッコ良くて、あこがれてしまう存在でした。
ショーケンの様な、つかみどころのない
セクシーな魅力を持った俳優さんは、10万人に1人どころか、
今後もう、二度と現れないのではないかと思います。
心よりご冥福をお祈りします。
では、今日の所はこの辺で。
また次回、元気でお会いしましょう。