頭皮 薄毛 抜け毛の悩みをぶっ壊す 発毛法

発毛効果のあるブログ

約30年間薄毛と共に過ごしてきましたが、ある情報がきっかけで、薄毛治療を開始し、改善されつつあります。まさか61歳にしてこんなに改善されるなんて想像もしていませんでしたので、本当にビックリしました。おかげさまで副作用も全くないので、一体どこまで改善されるのか、楽しみしかありません。

薄毛治療の薬の新成分デュタステリド

皆さん、こんばんは。

薄毛治療の放置歴30年の超ベテラン、

7月7日七夕生まれの、

ミスターヒコボシです。

 

想像を絶するような大型台風19号が

関東地区に迫ってきています。

 

数十年に一回の大規模な台風の様です。

最大級の警戒をしましょう。

 

逐次、情報を確認することが肝要かと思います。

地震まで発生して、何か落ち着きませんが

今日もよろしくお願いします。

 

薄毛治療の薬の新成分デュタステリド

 

本日は、普段私が服用させて頂いている薄毛治療の薬の

フィナステリドによく似た成分で、フィナステリドを

パワーアップした感じの薄毛治療の薬、

デュタステリドについて解説します。

 

フィナステリドには脱毛ホルモンである

「デヒドロテストステロン」を生み出してしまう

「テストステロン」と還元酵素「5-αリダクターゼ」の結合を

ブロックする働きがあると昨日説明しました。

 

もう少し詳しく言いますと、

「テストステロン」と分子構造が似ているフィナステリドを

還元酵素「5-αリダクターゼ」が

「テストステロン」だと誤認して結合してしまい

一緒に体内から排出されることによって

悪玉脱毛ホルモン「ジヒドロテストステロン」が

生成されない様にしてくれます。

 

フィナステリドを飲み続けている限り

還元酵素「5-αリダクターゼ」は

「テストステロン」と結合出来ませんので

脱毛ホルモンが生成されることが

なくなるという事です。

 

逆にフィナステリドを飲み続けないと

薄毛に戻ってしまう理由がわかりますよね。

 

還元酵素「5-αリダクターゼ」を

トコトン騙し続けないといけないという事です(笑)

 

ミノキシジルの薄毛治療の内服薬(飲み薬)は、副作用が懸念されると言え

薄毛治療に即効性が期待できると昨日言いましたが、

毛母細胞の細胞分裂を活性化させ発毛を促す効果はすごいのですが、

脱毛ホルモンの生成を抑えるフィナステリドの様な働きは出来ませんので、

単独で服用したり、単独で外用薬(塗り薬)を使用しても

一時的に髪の毛が濃くなったり伸びる可能性はありますが、

フィナステリドを服用していないと脱毛ホルモンは

生成され続けているわけですから、

思い描いた通りに、薄毛治療がなされなかったり、

直ぐに元の薄毛に戻ってしまうのは、当然と言えます。

 

副作用の可能性が低い薄毛治療の内服薬(飲み薬)フィナステリド

副作用の可能性が低い薄毛治療の外用薬(塗り薬)ミノキシジル併用

2019年現在、「男性型脱毛症」の薄毛治療をするベストの組み合わせだという事を

改めてご理解頂けると幸いです。

(薄毛治療のために個人輸入を利用するか否かの最終的な判断はご自身でお願いします)

 

上記の内容をご理解頂ければ、わかって頂けると思いますが、薄毛治療は

フィナステリド単独でも改善可能かと思われます。

ただし改善まで時間がかかります。

 

薄毛治療の効果が確認出来るまでは併用して頂き、満足できる状態まで

回復すれば、コスト的なこともありますのでフィナステリドだけを

服用し続けましょう。

 

「もうハゲてもいいや!」と思うまで飲み続けないと・・・。

 

こればっかりは現代の医学ではどうしようもない様です。

遺伝ですから仕方ないですね。

 

 

「デュタステリド」は2016年に日本で販売開始された、

新しい薄毛治療の薬です。

 

「テストステロン」と結合して脱毛ホルモンを生成する還元酵素には、

Ⅰ型とⅡ型の2種類があるのですが、

フィナステリドはⅡ型にだけ効果が認められるのに対して

このデュタステリオはⅠ型、Ⅱ型両方に効果があり、

しかも薄毛治療の効果は、フィナステリドの3倍あると言われています。

 

ここまで優秀な薄毛治療の薬なら、フィナステリドよりも

デュタステリオを服用した方が良いのではないかと思われるでしょうが、

デュタステリオは新しい成分ですので、かなり価格が高くなってしまいます。

 

また還元酵素Ⅰ型というのは、側頭部や後頭部といった「特異的に発症するもの」で

通常のパターンである前頭部や頭頂部の還元酵素Ⅱ型だけに

薄毛治療での改善が期待できるフィナステリドで充分ではないかという事です。

 

フィナステリドを服用しても改善されなかったのに、デュタステリオを服用したら

改善されたという臨床試験結果もありますので、経済的に余裕があり

フィナステリドを半年、1年も試す時間が無いという方は服用されても

宜しいかと思います。

 

ただ、2005年から約15年間、日本で服用されて続けてきたフィナステリドと違い、

2016年日本発売開始のデュタステリオは、まだ3年ほどしか実績がありません。

 

滅多なことはないと思いますが、今後なんらかの副作用が出ないとは言い切れません。

あくまで自己責任という事で、ご判断下さい。

 

では、今日のところはこの辺で。

 

また次回、元気でお会いしましょう。